💡 決済の使い分けルール:レジ操作と単発決済は Square。クレジットカードのみ ライフカード端末(別端末)。サブスク(月額会員)は Squareの定期請求書。
📑 目次(5章)
1. 決済手段の使い分け
「どの支払い方法で何を使うか」を最初に頭に入れる
💳 Square(メインレジ)
日々の会計はすべてSquareに記録する。商品マスタ・売上・税区分・領収書発行が一元化される。
- 現金
- QR決済(PayPay・楽天Pay等/Square連携)
- 電子マネー(交通系・iD・QUICPay)
- クレカ(※後述:原則ライフカード端末を使用)
- サブスク自動課金(定期請求書)
💳 ライフカード端末(クレジット専用・別端末)
クレジットカード決済はライフカード端末で実施。手数料率の違いから経営判断で分離している。
- VISA / Master / JCB / AMEX 等のクレカ
- 決済後、Square側に「クレカ売上」として手入力で記録(売上の二重管理を防ぐ)
💴 現金
釣銭・売上は店舗のレジ金庫で管理。現金が動いた日は必ずレジ締めを実施(5章参照)。
⚠ サブスク料金は絶対に現地レジで取らない。
→ Squareの定期請求書で自動課金される。現地で受け取ると二重請求・記帳ずれの原因になる。
2. Square レジ操作
単発会計・物販・領収書発行の手順
1
会計の開始
- Square POSアプリを開く
- 「ライブラリ」から本日の施術メニュー・物販を選択
- 金額・数量を確認(指名料・コース変更があれば手動追加)
- クーポン・割引があれば「割引」ボタンから適用
- 合計金額をお客様に口頭で確認
商品が見つからない/メニューにない場合
- 「カスタム金額」で入力 → 必ず備考欄に内容を記載
- 当日中に本部へ「マスタ追加依頼」を送る(LINE WORKSで管理)
2
支払い方法の選択
| お客様の支払い方法 |
操作 |
| 現金 |
Squareで「現金」選択 → 預かり額入力 → お釣り表示 |
| クレジットカード |
ライフカード端末で先に決済 → Square側は「その他」or「クレカ」として手入力で記録(3章参照) |
| QR決済(PayPay等) |
Squareで該当ボタン → お客様にコード読み取り依頼 |
| 電子マネー(Suica等) |
Square Reader / Terminalにタッチ |
3
領収書・レシート発行
標準
- 会計完了後、画面で「メール/SMS/印刷/不要」を確認
- 初回のお客様にはメールでの送付を推奨(連絡先取得にもなる)
宛名入りの領収書
- お客様から「会社名で領収書」と依頼があった場合:Square管理画面から後日PDF発行可
- その場で必要な場合:手書き領収書を発行 → 控えに「Square ID」と「ライフカード決済の場合は端末売上控え番号」を記載
但し書きの基本
- 施術代:「施術代として」
- 物販:「化粧品代として」 or 「健康食品代として」
- サブスク:定期請求書のメールが領収書として機能(重複発行しない)
3. ライフカード端末(クレカ専用)
クレジットカード決済はライフカード端末で実施 → Squareに記録
3-1. なぜ別端末なのか(スタッフ向け)
Squareでもクレカ決済は可能だが、ライフカード端末のほうが手数料率が低いため、経営判断でクレカのみライフカード端末を経由している。
ただし売上記録はSquareに必ず転記する(売上分析・税務処理のため)。
1
ライフカード端末での決済手順
- 端末の電源・通信状態を確認
- 金額入力 → カード挿入 or タッチ
- 暗証番号入力 or サイン
- 承認 → 端末から控えが2枚出力される(店舗控え/お客様控え)
- 店舗控えはレジ周辺の所定ファイルへ保管(月末まで)
⚠ 通信エラーで承認が降りない場合:
① 1〜2分待って再試行 ② 別カード or 別決済方法を提案 ③ 解決しない場合は本部へ連絡
2
Square側への転記(必須)
- ライフカード決済完了後、Squareアプリに戻る
- 該当のメニュー・物販をカートに追加(同じ内容)
- 支払い方法は「その他」を選択 → 備考に「ライフカード ◯◯◯◯」(端末控え番号)を記載
- 会計完了 → Square上の売上として記録される
○ 正しい運用
- ライフカード決済 → Squareに転記
- 備考に端末控え番号を必ず記録
- 店舗控えは月末まで保管
✗ NG運用
- ライフカードのみ決済してSquareに記録しない
- Squareでクレカ決済する(手数料が高くなる)
- 店舗控えを当日中に処分する
4. サブスク・回数券・プリカ(Square 定期請求書ほか)
21メンバーシップ+プリカ4種+8拠点。月額はSquare定期請求書で自動課金、回数券は一括会計→消化はカルテ管理
4-1. サブスク(メンバーシップ)商品 全21種
Square商品マスタに「メンバーシップ」として登録されている全契約商品。店舗指定は4拠点共通(Beene札幌琴似/Beene秋田/Beene渋谷/HALicht横手)。
A. EXO美容鍼®premium 系(8種)
| 商品名 |
価格(税込) |
区分 |
| 【6回券】EXO美容鍼®premium | ¥112,200 | 回数券 |
| 【モニターA6回券】EXO美容鍼®premium | ¥99,800 | 回数券(モニター) |
| 【モニターB6回券】EXO美容鍼®premium | ¥89,700 | 回数券(モニター) |
| 【月1回会員】EXO美容鍼®premium | ¥18,700 | 月額サブスク |
| 【月2回会員】EXO美容鍼®premium | ¥33,000 | 月額サブスク |
| 【月3回会員】EXO美容鍼®premium | ¥45,000 | 月額サブスク |
| 【旧・月1回会員】EXO美容鍼®premium | ¥16,500 | 旧契約のみ |
| 【旧・月2回会員】EXO美容鍼®premium | ¥31,900 | 旧契約のみ |
| 【旧・月3回会員】EXO美容鍼®premium | ¥46,200 | 旧契約のみ |
B. EXO美容鍼®(肌育・小顔)系(3種)
| 【月1回会員】EXO美容鍼®(肌育・小顔) | ¥13,000 |
| 【月2回会員】EXO美容鍼®(肌育・小顔) | ¥22,000 |
| 【月3回会員】EXO美容鍼®(肌育・小顔) | ¥30,000 |
C. 肌育美容鍼(旧メニュー)系(3種)
| 【単発】肌育美容鍼(旧メニュー) | ¥13,200 |
| 【月1回会員】肌育美容鍼(旧メニュー) | ¥9,900 |
| 【月2回会員】肌育美容鍼(旧メニュー) | ¥18,700 |
D. ファシアトリートメント系(3種)
| 【初回体験】ファシアトリートメント | ¥8,800 |
| 【単発】ファシアトリートメント | ¥13,200 |
| 【会員月2回】ファシアトリートメント | ¥18,700 |
E. プログラム(高単価一括)系(3種)
| 【通常】Hari-Slim プログラム | ¥440,000 |
| 【通常】ファシアダイエット | ¥440,000 |
| ダイエット初回カウンセリング | 価格指定 |
⚠ 月額サブスク(月1/月2/月3会員)は必ずSquare管理画面から「定期請求書」を作成。
回数券(6回券系)はレジで一括会計→消化はカルテで管理。
プログラム(¥440,000系)は分割払い対応の有無を契約時に必ず確認。
💡 Hari-Slim カラダメンテ(月1¥8,800/月2¥16,500/月3¥23,100)は Square 上「ダイエット」カテゴリ・「有形商品」扱いで登録されているが、運用は月額サブスク。Square連携完成までは定期請求書で運用する。
4-2. プリペイドカード(前払い金)4種
事前にチャージし、施術や物販で消化していく前払い式。Square商品マスタの「プリペイドカード」カテゴリ。
| 商品名 |
金額 |
| プリカ50,000円 | ¥50,000 |
| プリカ100,000円 | ¥100,000 |
| プリカ150,000円 | ¥150,000 |
| プリカカスタム | 価格指定 |
⚠ プリカ消化はSquareでは「その他」決済として記録+備考に「プリカ¥50,000のうち¥◯◯使用」と書くこと。残高管理はカルテに必ず記載(業務ポータル一本化後は自動管理)。
4-3. 拠点(店舗)一覧 全8拠点
Square商品マスタに登録されている全拠点。サブスクは4店舗(直営)対象、物販は8拠点で在庫・販売管理。
| 拠点名 |
区分 |
サブスク取扱 |
| Beene札幌琴似 | 直営店舗 | ○ |
| Beene秋田 | 直営店舗 | ○ |
| Beene渋谷 | 直営店舗 | ○ |
| HALicht横手(はりサロンHALicht横手) | 直営店舗 | ○ |
| Hari Slim FC | FC | — (物販のみ) |
| オンラインストア | EC | — (物販のみ) |
| ネクストマーケティング | 関連 | — |
| ハリヒトパートナーズ | 関連 | — |
1
新規入会時の手順
- 申込書(紙 or デジタルフォーム)でお客様情報を取得:氏名/メール/電話/クレカ情報は端末で直接登録
- Square管理画面 > 「請求書」 > 「新規定期請求書」
- 商品を選択(4-1のA〜D系の月額会員 or Hari-Slimカラダメンテ)。プログラム(E系・¥440,000)は単発請求+分割可
- 頻度:毎月 / 開始日:翌月1日(入会日に応じて調整)
- カード情報を保存:お客様が初回課金メールを受け取り、自身でクレカ登録
- 店舗側で「カード登録完了」のステータスを確認
クレカ登録後の確認
- Square管理画面で「次回請求日」「金額」が正しいか確認
- 初月分が日割りなのか満額なのかを契約書類と照合
2
毎月の決済確認
- 毎月1日(or 課金日翌日)にSquare請求書ページで成功/失敗を確認
- 失敗(カード切れ等)の場合:お客様に連絡 → カード再登録依頼
- 3日以内に再決済できない場合は施術停止 → 本部報告
3
解約・休会の手続き
解約
- お客様から解約申し出 → 申出日と理由を記録
- Square管理画面で該当の定期請求書を「停止」設定
- 次回請求日の前日までに停止しないと翌月分が発生するので注意
- 解約完了をLINE公式 or メールで通知
休会(一時停止)
- 原則は解約 → 再入会の運用を推奨(料金体系が変わる場合に整合性が取れる)
- 例外的に休会する場合は本部承認
5. レジ締め(現金が動いた日に実施)
現金が一切動かなかった日は省略可。動いた日は必ず実施
5-1. レジ締めが必要な日/不要な日
○ 必要
- 現金売上が1件でもあった
- 釣銭の出入りがあった
- 立替・小口現金の動きがあった
- 月末・週末(任意で実施推奨)
✗ 不要(任意)
- キャッシュレスのみで現金売上ゼロ
- 釣銭金庫を1日触っていない
- ※ ただし週1回はキャッシュレスのみの日でも金庫残高確認
1
レジ締め手順(5分で完了)
- Squareアプリから「本日の売上レポート」を出力
- 現金売上の合計額を確認
- レジ金庫の現金を実数えする(札・小銭ごと)
- 「開始時釣銭 + 本日の現金売上 - 出金(仕入等) = 期末現金」が一致するか確認
- 差異があれば原因調査(直近の取引・釣銭間違いを再確認)
- 差異が解消しない場合は本部に当日中に報告(翌日に持ち越さない)
レジ締め時のチェックリスト
Squareの本日売上レポートを出力した
ライフカード端末の本日売上集計を出力した(クレカ売上の照合用)
現金実数値と理論値が一致した
差異があれば本部に報告した
翌日の釣銭準備を確認した
現金は所定の金庫に保管した
レジ締め記録(紙 or デジタル)に署名した
2
差異が出た場合の対応
差異原因の典型例
- 釣銭の渡し間違い(多く渡した/少なく渡した)
- 現金売上をSquareに記録していない(カスタム金額忘れ)
- ライフカード決済をSquareに転記していない(理論値ずれ)
- 立替支払いを記録漏れ
- 金庫からの両替を記録漏れ
報告フォーマット(LINE WORKS本部チャット)
【レジ締め差異報告】
日付:2026-04-29
店舗:Beene 〇〇店
担当:◯◯
理論現金額:¥XX,XXX
実数値:¥XX,XXX
差異:±¥XXX
推定原因:〇〇〇〇
対応:〇〇〇〇
5-2. 月次のクロスチェック(本部側)
- Squareの月次売上 = 業務ポータルの取引明細 = 預金通帳の入金 のトリプル一致を確認
- ライフカード入金は通常翌々月(カード会社による)
- サブスク決済の成功/失敗の月次集計
- 差異が3,000円を超える場合は店舗責任者と原因究明
💡 困ったときは:Square端末の不具合・ライフカード端末の通信エラー・定期請求書の設定変更などは、即LINE WORKS本部チャットへ。当日中に解決する体制。