佐々木さん(役員)
💡 接客に「正解の型」はありますが、最上級の接客は型 × 心で生まれます。本マニュアルで型(マナー・言葉・所作)を体に入れ、BeeneStyle 5行動指針を込めてください。迷ったら「自分の大切な人にどうするか」で判断します。

📑 目次(全11章)

1. 接客の心構え 〜おもてなしの本質〜

技術や言葉づかいの前に、まず「何のために接客するのか」を共有します。

私たちが提供しているのは「美容鍼」や「痩身」という施術だけではありません。「ここに来てよかった」という時間と体験そのものを提供しています。お客様は不安・期待・コンプレックスを抱えて来店されます。その心に寄り添うことが、最上級の接客の出発点です。

接客で大切にする「5つの心」

心1
歓迎の心(ようこそ)
来店してくださったこと自体への感謝を、表情と言葉で表す。「来てよかった」は入店3秒で決まる。
心2
感謝の心(おかげさまで)
数あるサロンの中から選んでいただいたことへの感謝。常連様にも「いつもありがとうございます」を欠かさない。
心3
奉仕の心(あなたのために)
売上のためではなく、お客様の悩み解決のために。提案は「押す」のではなく「お客様の利益」から発想する。
心4
察しの心(言われる前に)
寒そう→ブランケット、疲れていそう→声かけを控える。要望を口にされる前に気づくのが一流。
心5
誠実の心(裏表なく)
見えないところでも手を抜かない。お客様がいない時間の所作・言葉づかいが、本物の質をつくる。
一流の定義:「特別なことを特別にやる」のは二流。「当たり前のことを、当たり前以上の質で、毎回ブレずにやる」のが一流です。

2. 社会人マナーの基礎

接客以前に、社会人として信頼される土台。お客様にも同僚にも見られています。

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身だしなみ(清潔感が9割)

「おしゃれ」は自分のため、「身だしなみ」はお客様のため。美容・健康を扱う私たちは、自分自身が広告塔です。

○ あるべき姿

  • 髪:清潔にまとめ、お辞儀で顔にかからない
  • 爪:短く切り清潔(施術者は特に厳守)
  • 制服・白衣:シワ・シミ・ほつれなし
  • においケア:無香〜微香。柔軟剤・香水は控えめ
  • メイク:健康的でナチュラルに
  • 靴:かかとを踏まない・磨いておく

× 避けるべき

  • 派手なネイル・長すぎる爪(施術の妨げ・不衛生)
  • 強い香水・タバコ・口臭・体臭
  • 大ぶりのアクセサリー(施術中お客様に当たる)
  • よれた服・毛玉・見えるインナー
  • 無精ひげ・寝ぐせ・伸びた爪

※ 出勤前は必ず鏡の前で全身チェック。「お客様の顔の至近距離で施術する」ことを意識。

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時間・約束を守る

  • 5分前行動:出勤・朝礼・予約準備は「定刻に始める」ではなく「定刻前に整える」。
  • 遅刻が確実なときは“判明した瞬間”に連絡。「あと何分で着く/代わりの対応」までセットで伝える。
  • お客様をお待たせしない:予約時間は厳守。準備が間に合わないときは必ず一声「少々お待ちいただけますか」。
  • 締切のある業務(日報・在庫・経理)は前倒しで。
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報・連・相(ほう・れん・そう)

種類内容タイミング
報告指示された業務の進捗・結果を伝える完了時・区切り時。悪い報告ほど早く
連絡関係者へ事実・情報を共有する気づいたらすぐ。漏れなく
相談判断に迷うことを上司・先輩に仰ぐ抱え込む前に。自分の案を添えて
⚠️ 「悪い情報・クレーム・ミス」こそ即・上へ。隠す・後回しが最大のリスク。報告した人を責めない文化を全員でつくる。
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守秘義務・SNS・コンプライアンス

  • お客様情報は最重要機密。来店事実・施術内容・会話・カルテを外部に漏らさない(家族・友人にも)。
  • 著名人・知人の来店も「他言無用」。店内でも大きな声で名前を出さない。
  • SNSへのお客様写真掲載は必ず書面同意。顔・特定できる情報の扱いに最大限配慮。
  • 同僚・他店・会社の悪口、ネガティブ投稿はしない。「見られている」前提で発信。
  • 誇大広告・医療効果の断定表現はNG(薬機法)。詳細は コンプライアンス 参照。

3. 第一印象を制する 〜メラビアンの法則〜

人の印象は出会って数秒で決まり、後から覆すのは困難。最初の一瞬に全力を。

人が受け取る印象の割合(メラビアンの法則):

  • 視覚情報 55%:表情・身だしなみ・姿勢・所作・目線
  • 聴覚情報 38%:声のトーン・大きさ・スピード・抑揚
  • 言語情報 7%:話の内容そのもの

「何を言うか」より「どんな表情・声で言うか」が9割。正しい敬語も、無表情・暗い声では台無しになります。

○ 良い第一印象

  • 口角を上げた自然な笑顔(目も笑う)
  • 相手の目を見て、明るくはっきりした声
  • 背筋を伸ばした姿勢、手は前で揃える
  • 名前を呼ぶ「○○様、お待ちしておりました」
  • 少しゆっくり・落ち着いたトーン

× 悪い第一印象

  • 無表情・作業しながらの「いらっしゃいませ」
  • 下を向く・目を合わせない
  • 猫背・腕組み・ポケットに手
  • 早口・小声・語尾が消える
  • 仲間内のノリ・タメ口が漏れる
😊 笑顔のつくり方:「ウィスキー」「イー」で口角を上げる練習を朝礼で。施術中も「声の笑顔」(明るいトーン)を意識。電話でも笑顔は伝わります。

4. 礼節と所作 〜美しい立ち居振る舞い〜

言葉と同じくらい、所作は雄弁。丁寧な動きは安心と信頼を生みます。

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お辞儀の3種類

種類角度使う場面
会釈15°すれ違い・入退室・軽い挨拶。「失礼いたします」
敬礼(普通礼)30°お客様の出迎え・お見送り・基本の挨拶
最敬礼45°深い感謝・お詫び・大切なお客様の見送り

美しいお辞儀のコツ

  • 語先後礼(ごせんごれい):「ありがとうございました」と言ってから礼をする。言葉とお辞儀を分けると丁寧に見える。
  • 背筋を伸ばしたまま腰から折る(首だけ・猫背はNG)。
  • 一番下で一呼吸止める→ゆっくり戻す。戻すときに目線を相手へ。
  • 手は前で軽く重ねる(女性は右手を上、男性は指を揃え脇に/店の基準に合わせる)。
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立つ・座る・歩く・待つ

  • 立ち姿:かかとを揃え背筋を伸ばす。手は前で組む(後ろ手・腕組みは威圧的でNG)。
  • 歩く:バタバタ走らない。急ぐときも早歩きで静かに。店内では足音・物音を立てない。
  • 待機姿勢:壁にもたれない、スマホを見ない、私語をしない。「いつ見られても良い姿」で待つ。
  • 座る(カウンセリング時):浅く腰掛け背筋を伸ばす。脚を組まない。前のめりすぎず傾聴の姿勢。
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物の受け渡し・ご案内

物の受け渡し(両手が基本)

  • カード・お釣り・お品物は両手で。文字や向きを相手側に向けて。
  • ペンを渡すときはキャップを外しペン先を自分側に。
  • 金銭授受はトレーを使い「お預かりいたします/お返しいたします」と声に出す。

ご案内・誘導

  • 方向を示すときは手のひら全体で(指差しNG)。「あちらへどうぞ」。
  • お客様の斜め前を歩いて先導。「段差にお気をつけください」。
  • ドアは開けて押さえ、お客様を先に。施術室では「失礼いたします」と入室。

5. 敬語の基礎 〜尊敬語・謙譲語・丁寧語〜

敬語は「相手を立て、自分を下げる」言葉の道具。3種類を正しく使い分けます。

種類役割
尊敬語相手(お客様)の動作を高めるいらっしゃる・おっしゃる・ご覧になる
謙譲語自分(側)の動作を低めて相手を立てる伺う・申す・拝見する・いたす
丁寧語言葉自体を丁寧にする(です・ます・ございます)です・ます・〜でございます

💡 覚え方:「相手の動作=尊敬語(上げる)」「自分の動作=謙譲語(下げる)」。主語が誰かで判断する。

接客で必須の敬語変換表

基本形尊敬語(お客様に)謙譲語(自分が)
言うおっしゃる申す/申し上げる
聞くお聞きになる伺う/拝聴する
見るご覧になる拝見する
行くいらっしゃる/おいでになる伺う/参る
来るいらっしゃる/お見えになる参る
いるいらっしゃるおる
するなさるいたす
食べる・飲む召し上がるいただく/頂戴する
知っているご存じ存じている/存じ上げる
受け取るお受け取りになる頂戴する/賜る
わかるおわかりになる/ご理解いただく承知する/かしこまる
会うお会いになるお目にかかる

6. 接客7大用語とクッション言葉

まずこの基本フレーズを反射で言えるように。次にクッション言葉で印象を柔らかく。

接客7大用語(暗唱できるまで)

① いらっしゃいませ 歓迎
② かしこまりました 承知・依頼を受けて
③ 少々お待ちくださいませ お待たせする前に
④ お待たせいたしました お待たせした後に
⑤ 恐れ入ります/申し訳ございません 恐縮・お詫び
⑥ ありがとうございます 感謝
⑦ 失礼いたします/失礼いたしました 入退室・断り

クッション言葉(依頼・お断り・確認を柔らかく)

用件の前に一言添えるだけで、印象が大きく変わります。

依頼するとき恐れ入りますが/お手数をおかけしますが/ご面倒でなければ
お断り・難しいとき申し訳ございませんが/あいにくですが/せっかくですが
尋ねるとき差し支えなければ/よろしければ/失礼ですが
異論・訂正おっしゃる通りですが/確認させていただきますと
待たせるときお待たせして恐縮ですが
お願いの結び〜していただけますでしょうか/〜をお願いできますでしょうか
💡 依頼形は「命令」より「疑問形」で。「こちらにご記入ください」→「こちらにご記入いただけますでしょうか」。相手に選択の余地を残すと丁寧になります。

7. やりがちなNG言葉の矯正

いわゆる「バイト敬語」「二重敬語」。丁寧なつもりが、逆に印象を損ねます。

× NG表現○ 正しい表現理由
よろしかったでしょうかよろしいでしょうか今のことは現在形で
〜のほう、お持ちしました〜をお持ちしました不要な「ほう」
1000円からお預かりします1000円をお預かりします「から」は不要
お釣りになりますお釣りでございます変化しないものに「なる」は誤り
了解しましたかしこまりました/承知しました「了解」は目上に不適切
すみません申し訳ございません/恐れ入ります砕けすぎ
どうしますか?いかがなさいますか?尊敬語で
ご一緒します(同行)お供します/ご案内します「ご一緒」は対等な場面の語
とんでもございませんとんでもないことでございます/恐れ入ります本来は誤用とされる
おっしゃられるおっしゃる二重敬語
拝見させていただきます拝見します二重敬語
ご覧になられますかご覧になりますか二重敬語
うちの店長が…(お客様に)店長の○○が…身内は呼び捨て+謙譲
⚠️ 身内の呼び方:お客様の前では、社内の人間(店長・先輩・社長)に敬称や尊敬語を使わない。「店長は席を外しております」「○○(呼び捨て)が承ります」。

8. 場面別フレーズ集(来店〜お見送り)

サロン接客の流れに沿った、そのまま使える言い回し集。

① お出迎え・受付

来店時いらっしゃいませ。(ご予約の)○○様でいらっしゃいますか。お待ちしておりました。
天候への配慮お足元の悪い中、ありがとうございます。お荷物、こちらでお預かりいたしましょうか。
記入のお願い恐れ入りますが、こちらの問診票にご記入いただけますでしょうか。
待っていただく少々お待ちくださいませ。ただいまお飲み物をお持ちいたします。

② カウンセリング・施術前

本題に入る本日はどのようなお悩みでご来店くださいましたか。差し支えなければ詳しくお聞かせいただけますか。
共感さようでございますか。それはお辛かったですね。
施術説明これより施術に入らせていただきます。途中、痛みや冷えなどございましたら、遠慮なくお声がけくださいませ。
確認うつ伏せになっていただけますでしょうか。お苦しくないですか。

③ 施術中・施術後

声かけ(過度にしない)お加減はいかがですか。何かございましたらおっしゃってくださいませ。
終了お疲れさまでございました。ゆっくり起き上がってくださいませ。
アフター説明本日は内出血が出る場合がございます。数日で引きますのでご安心くださいませ。

④ お会計・金銭授受

金額提示本日は○○円でございます。
預かり○○円、お預かりいたします。(カード)お預かりいたします。
返金・釣り○○円のお返しでございます。お確かめくださいませ。
次回提案効果を実感いただくには○週間後のご来店がおすすめです。よろしければ次回のご予約を承りましょうか。

⑤ お見送り

基本本日はありがとうございました。お気をつけてお帰りくださいませ。
次回へ○○様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
姿が見えなくなるまで(最敬礼で見送り、お客様が振り返っても笑顔で会釈)

9. 電話・LINE・メールの作法

顔が見えないからこそ、声と文字に細心の配慮を。

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電話応対の基本

  • 3コール以内に出る。遅れたら「お待たせいたしました」。
  • 第一声:「お電話ありがとうございます。Beene(店名)の○○でございます。」
  • 明るく・はきはき・少しゆっくり。笑顔は声に乗る
  • 用件は復唱して確認(日時・人数・名前・連絡先)。「○月○日○時、○名様で承りました。」
  • 保留は30秒まで。長引くなら折り返しを提案。
  • 切るときは相手が切ってから、または「失礼いたします」と言って静かに置く。
  • 聞き取れない時:「恐れ入ります、お電話が少々遠いようでして、もう一度お伺いできますでしょうか。」
9-2

LINE・メッセージ応対

  • 営業時間内はできるだけ早く一次返信(「確認いたします」だけでも安心感)。
  • 絵文字・スタンプは過度にしない。フランクすぎは品位を損ねる。お客様のトーンに合わせる。
  • 箇条書き・改行で読みやすく。日時・場所・料金は明確に。
  • 冒頭に「○○様、いつもありがとうございます。」、結びに「ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。」
  • 誤送信防止:送信前に宛先・内容を必ず確認。お客様情報の取り扱いに注意。

📎 配信・タグ運用は マーケティング運用マニュアル(LINE) 参照。

10. クレーム対応・お詫びの作法

クレームは「見限られていない証拠」。誠実な対応は、むしろ信頼を深めるチャンス。

10-1

初期対応の黄金手順(HEAT)

  1. H|Hear(傾聴):まず最後まで聴く。遮らない・言い訳しない・反論しない。
  2. E|Empathize(共感・謝罪):「ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」。気持ちにまず謝る
  3. A|Apologize & Ask(確認):事実を確認。「差し支えなければ、詳しくお聞かせいただけますか」。
  4. T|Take action(対応・報告):自分で判断せず店長・上司へエスカレーション。対応策と期限を伝える。
⚠️ やってはいけない:「でも」「ですから」と反論/たらい回し/その場しのぎの約束/自己判断での返金・補償。クレーム記録に必ず残す。
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謝罪フレーズの使い分け

状況フレーズ
軽い不便・気遣い恐れ入ります/ご不便をおかけしました
こちらの非申し訳ございません/大変失礼いたしました
深いお詫びこのたびは誠に申し訳ございませんでした(最敬礼)
感情への配慮ご不快な思いをおかけし、心よりお詫び申し上げます

最後は必ず感謝で締める:「貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。今後の改善に活かしてまいります。」

11. 研修プログラム(運用ガイド)

知識を「知っている」から「できる」へ。段階的に身につける研修設計です。

A. 新人接客研修カリキュラム(標準5日間)

日程テーマ内容・到達目標
Day1心構え・社会人マナー1〜2章。理念・身だしなみ・報連相。身だしなみチェック合格。
Day2第一印象・礼節・所作3〜4章。笑顔・お辞儀3種・案内をロープレ。先輩前で実演。
Day3敬語・接客用語5〜7章。変換表暗記・7大用語暗唱・NG矯正。口頭テスト。
Day4場面別接客フロー8〜9章。来店〜見送りを通しでロープレ。電話応対練習。
Day5クレーム対応・総合試験10章+筆記&実技試験。先輩シャドーイング開始。

B. ロールプレイ台本(例)

シーン①:初回来店のお出迎え

スタッフ:(笑顔・敬礼)いらっしゃいませ。ご予約の佐藤様でいらっしゃいますか。
お客様:はい、そうです。
スタッフ:お待ちしておりました。お足元の悪い中、ありがとうございます。お荷物、こちらでお預かりいたしましょうか。恐れ入りますが、こちらの問診票にご記入いただけますでしょうか。

▶ 評価ポイント:笑顔・名前確認・天候配慮・クッション言葉・依頼形。

シーン②:「内出血が出た」というお問い合わせ(クレーム初期対応)

お客様:昨日の施術のあと、顔にあざができたんだけど!
スタッフ:(傾聴)ご連絡ありがとうございます。ご不安なお気持ち、お察しいたします。詳しくお聞かせいただけますか。…さようでございますか。ご心配をおかけし申し訳ございません。美容鍼では内出血が出る場合があり、通常数日〜1週間ほどで自然に引いてまいります。ご不安が続くようでしたら、担当および店長より改めてご連絡を差し上げます。

▶ 評価ポイント:傾聴→共感→事実説明→エスカレーション。反論しない。

C. 接客チェックリスト(自己・相互評価)

  • 出勤前に身だしなみを全身鏡でチェックした
  • お客様が入店して3秒以内に笑顔で挨拶できた
  • お客様の名前を呼んでお迎え・お見送りした
  • クッション言葉を添えて依頼・確認した
  • 尊敬語と謙譲語を正しく使い分けた
  • NG言葉(バイト敬語・二重敬語)を使わなかった
  • 金銭授受で「お預かり/お返し」を声に出し両手で渡した
  • お辞儀は語先後礼で、姿が見えなくなるまで見送った
  • 電話は3コール以内・名乗り・復唱確認ができた
  • 気づき・クレームを報連相し、記録に残した

D. 習熟度評価ルーブリック(4段階)

項目Lv1 要改善Lv2 標準Lv3 良好Lv4 一流
表情・第一印象無表情・目が合わない挨拶時に笑顔常に自然な笑顔場に応じ表情を使い分け安心感を与える
言葉遣いタメ口・NG多い丁寧語は使える敬語を正しく使い分けクッション言葉で柔らかく的確
所作・礼節雑・音が大きい基本動作はできる美しいお辞儀・案内無意識でも所作が美しい
察し・心配り指示待ち言われれば動く先回りで気づく個別最適のおもてなしを創る
クレーム対応動揺・反論傾聴・謝罪できるHEATで対応・報告信頼回復・ファン化につなげる

▶ 月1回、店長+本人で評価。全項目Lv3以上で独り立ち、Lv4が2項目以上で指導役(トレーナー)候補。人事評価と連動。

E. 確認テスト(抜粋・口頭/筆記)

Q1.「言う」の尊敬語と謙譲語は?→ 尊敬:おっしゃる/謙譲:申す
Q2.「1000円からお預かりします」を正しく→ 1000円をお預かりします
Q3. お辞儀の3種類と角度は?→ 会釈15°/敬礼30°/最敬礼45°
Q4. クレーム初期対応の手順(HEAT)は?→ 傾聴→共感謝罪→確認→対応報告
Q5. お客様に店長の話をするときの言い方は?→ 「店長の○○は…」身内は謙譲・呼び捨て
💡 このマニュアルは生きたドキュメントです。現場で気づいた良い言い回し・改善点はリーダーに共有してください。ロープレは朝礼で1日1シーンを習慣に。月1回見直します。